アトピーには保湿が重要

【アトピー性皮膚炎の正しい保湿ケア方法】

・「肌の表面を保護する」
・「水分が蒸発することを防ぐ」

アトピーでも使える保湿クリーム・美容液

アトピー性皮膚炎の方のほとんどの場合、肌のバリア機能が弱く、 異物が侵入しやすい状態になっています。

異物が侵入することで痒みや炎症を引き起こしてしまうのです。

痒いからといって引っかいてしまうと角質層にダメージを与えてしまい、バリア機能が更に低下してしまいます。

より乾燥しやすく炎症を引き起こしやすい状態を作ってしまうのです。


アトピー性皮膚炎の方に必要なのは、まず肌の表面をしっかりと保護してあげるということです。

保湿する事で肌の表面をしっかりと保護し、異物の侵入を防ぎます。また、肌が乾燥してしまわないように水分が蒸発することを防ぎます。

ドラッグストアなどでも手軽に購入することのできる「ワセリン」などがとくにオススメです。ワセリンならドラッグストアで¥1000ほどで購入することができますので試しやすいのではないでしょうか。

・「水分を保持する」

乾燥が原因で引き起こされているアトピー性皮膚炎である場合は、水分の低下に注意しなければなりません。

肌にしっかりと水分を与え、その水分を保持することが大切です。
水分を保持するためには保湿が必要です。

保湿美容液・クリームには3つの種類があります。

外気の水分を吸着することで保持するタイプ
水分を抱え込みながら保持するタイプ
水分をはさみ込みながら保持するタイプ
の3種類があります。

①「外気の水分を吸着することで保持するタイプ」
湿度が高い場合、保湿力を高めることができます。
湿度が低い場合、保湿力が低下してしまいます。
肌の水分量を保持するということに対しては保持力が低いと言えます。


②「水分を抱え込みながら保持するタイプ」
肌の表面と角質層の両方で水分を抱え込みます。
湿度が低い場合にも保湿力を発揮することができます。


③「水分をはさみ込みながら保持するタイプ」
最も高い保湿力を持っています。
セラミド・スフィンゴ脂質・水素添加大豆レシチン・リピジュア(R)などが代表的な成分です。
これらの成分が配合されている保湿美容液・クリームがとくにオススメです。

 

アトピー用の保湿クリームは何が良い?

アトピーでも使える保湿クリーム・美容液

アトピー性皮膚炎の場合、炎症を抑えることと肌を保湿することが重要になりますが
肌の炎症を抑えることと肌を保湿することの違いはお分かりでしょうか。

炎症を抑えるのであればステロイド剤が一番効果的だとされています。

保湿の場合は、保湿が目的なのであって炎症を抑えることができるものではありません。

保湿美容液やクリームを使用する目的は、肌のバリア機能を高めることや
アレルゲン物質などが侵入することを防ぐことが目的です。

保湿クリームを塗ったからといって、バリア機能が高まったり炎症が治まるというわけではないのです。


ステロイド剤を使用することで炎症を抑え、その状態を保つために保湿クリームを使用することが多いのではないでしょうか。

アトピー性皮膚炎にオススメの保湿クリームには「ワセリン」というものがあります。
皮膚科で処方してもらうこともできますし、最近ではドラッグストアにでもワセリンが販売されています。

ワセリンは、ベタベタするわりには保湿力が弱いという意見もあるようですが
ドラッグストアなどで気軽に買うことができるという点で人気が高いようです。

ワセリンよりも保湿力のあるものを使用したいという方にはホホバオイルやセラミド配合の保湿クリームがオススメです。

セラミドは保湿力が高いだけではなく肌を保護することにも優れています。
セラミドは、肌への刺激が少ないことでアトピー性皮膚炎の方の肌にも優しいのです。

【アトピー性皮膚炎の方にオススメの3つの機能】

アトピー性皮膚炎の方に選んでもらいたい保湿クリームは
・保湿
・保護
・抗炎症
の3つの機能を持った保湿クリームです。

肌のバリア機能を保護したり高めることのできる保湿クリームだとより良いでしょう。

アトピー性皮膚炎に大切なことは肌のバリア機能を高めるということです。

抗炎症作用によって一時的に完治することはありますが
肌のバリア機能が弱いままでは炎症が繰り返される可能性があるのです。

 

アトピーの改善には乳酸菌もオススメ

アトピー性皮膚炎やアレルギーには乳酸菌が効果的だと言われていますが
乳酸菌を摂るようになったことでアトピーの症状が緩和されたり、完治した方もいます。

乳酸菌のアトピー性皮膚炎の効果はとても期待できるのではないでしょうか。

【アトピー性皮膚炎の症状が現れやすい部分】

・ひたい ・ひじの内側
・あご ・膝の裏
・胸 ・背中
・目の周り ・耳の周り
・首 ・関節部分

カラダのあらゆる部分に症状が出てしまうのがアトピー性皮膚炎で、 ほとんどの場合が左右同じように症状が現れるという特徴があります。

かゆみや症状が現れる部分は人それぞれですが、上記に挙げた部分は、よく症状が現れる部分です。

夏などの汗をかきやすい季節や時期には、汗によって症状が悪化しやすいのもアトピーの特徴ですよね。
体温が上昇するだけでも症状が悪化することもあります。

体温の上昇や汗によって症状が悪化されるのは、成人の方のみ起こるもので
幼児や小児の場合は、乾燥によってアトピーの症状の悪化が多く見られます。

幼児や小児の場合は、汗よりも肌の乾燥に気をつけなければなりません。

【乳酸菌の力】

アトピーでも使える保湿クリーム・美容液

現代人は、3人に1人の割合で何らかのアレルギーを持っているとされています。

アトピー性皮膚炎だと診断されることはなくても
アレルギーにより症状で悩む方は年々増えているんです。

原因の多くは、ダニやハウスダスト、花粉やアレルゲン物質などが増加したことなどの環境問題であったり、食生活や生活習慣の乱れによって体質が変化したことなどが原因として挙げられます。

とくに食生活が乱れることによって腸内環境の悪化がアレルギーを引き起こしていると考えられます。

添加物の多い食事やレトルト食品、ファストフードなどを多く食べるようになったことが原因です。

腸内環境を整え、アトピー性皮膚炎などどアレルギーを引き起こすことを予防したり
緩和することができるとして乳酸菌が注目されているのです。

【効果的な乳酸菌の摂り方】

アトピーでも使える保湿クリーム・美容液

ヨーグルトが一般的ですが、ヨーグルトで乳酸菌を摂る場合には1日200gほどが理想とされています。
乳酸菌は胃酸に弱いため空腹時を避けて摂るようにしましょう。

ただこれだけの量を毎日取るのは不可能なため、乳酸菌サプリを使用する方がほとんどです。乳酸菌のサプリメントなら胃酸で死滅しなように加工してあるものもあってとても効率よく腸内環境を改善する事ができます。